ナクバの日、「本土復帰」の日

今日はナクバの日。そして沖縄の「本土復帰」の日

猫とのコミュニケーションがしっくりいかない午前。こんなときは仕事をしよう。全体の構成を固めるのに時間がかかっていた原稿、予定より半日遅れてようやく仕上げの段階に。おおむね書けた原稿を見直し、細かいところを詰め、最後にWordで体裁を整えて、最終確認。のはずだったけど、そこで初めて見えてきた「ここ、こうすればよかったんじゃん……!」があり、大きく構成を変える。そういうこともある。

2周目の「ヴィンチェンツォ」を見終えた。おもしろかったなー。おもしろかったし、あの世界の住人が私は好きだけど、でも細かいところはやっぱりもやもやしたままだったな。暴力を用いた勧善懲悪(善と悪というより、悪と極悪という感じだけど)、ヴィンチェンツォの無双を楽しめるかどうか、基本楽しめるんだけど、でも「……」となるとこもある、というか。でもプラザの住民たちが、自分たちを「巨大企業やその企業が雇う暴力集団などには立ち向かうことなど到底できない小さい存在」だと思っていたけど、そんなことはなかったんだ、となっていく後半はいいなあと思う。

原稿を納品し、ファイルやためていた記録の類いを片付け、ひと息ついた夜になって、おなかが鳴るほど空きはじめた。SNSで間食をやめて減量に成功した方の投稿を見て、今日こそ間食しないぞと思ったばかりなのに(でもラムネは食べてるけど)。迷ったけど、作業に没頭することにより、空腹を克服することに成功した。

【今日読んだもの】
団体側の発言時間3分制限は17年から 水俣病「マイクオフ」問題(朝日新聞、2024/5/14)
https://digital.asahi.com/articles/ASS5G0QHDS5GULBH003M.html

〈水俣病患者らの団体と伊藤信太郎環境相の懇談の場で、環境省職員がマイクの音を切るなどして団体側の発言を遮った問題をめぐり、伊藤氏は14日の閣議後会見で、1団体3分という時間制限が少なくとも2017年以降は継続していたと明かした。マイクの音を切るという運用方針が始まった時期はわからなかったという。〉

団体側の発言時間3分制限は17年から 水俣病「マイクオフ」問題(朝日新聞、2024/5/14)

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