ちょっと遅めの時間まで作業して布団に入った。いつもなら即寝のところ、なんとなく寝つきが悪くうだうだ。ようやくうとうとしたところに地震がやってきた早朝だった。前の日も昼間に地震があって、揺れはさほど大きくなかったけどいつもとは違う感じで、猫がものすごいびっくりしていたのだよな……。気持ちがざわざわする。SNSを巡回してようやく気持ちを静めたと思ったらおなかがぐーぐーなった。のんきなのか危機感からなのかわからないけど、さすがに起きて食べる気はしなかった。
入管法改定案について野党の対案を審議することが決まったという仁比さんのツイートを見てほっとしつつ引き続きFAXを送ったり、仕事をしたりして昼間は過ごした。
岸田が取り上げられたTIMEのWEB転載版は、掲載後に見出しが変わったそうだ。内容は変わってないんだろうかと不安になってしまう。
WEB記事はこれがしれっとできてしまうのと、ある日突然消えてしまうのが厳しい（しれっとやるなって話だけど）。
かつてはいちユーザーとしてインターネットに希望を抱いたし、インターネットのよさを訴求する仕事もインターネットでメディアを運営する仕事もしたけど、結局のところはインターネットも人間が使うツールに過ぎず、かつて思い描いていた無限の宇宙の、その果てにいきついてしまったような感覚がある。本当はまだ「果て」じゃなければいい。
夜は、先日うちわプラカードをつくった方が大宮駅で入管法改悪反対スタンディングをされていた。
手話通訳の方を呼ばれて、Instagramのライブ配信で中継もしていて、すごい。しかし「すごい」で済ませていてはいけない。せめてもの運動として、配信を見ながらFAXを送る。
あと、チョカに渡す用の交換日記を書くなどした。仕事もした、一応。
