◆非常にいい条件の案件を失注した。
提示条件も明解、メールでのやりとりもクリアで、しっかりしたクライアントのしっかりした案件だと思えた。
面談も“いい感じ”で、これは悪くないなという感触があった。それだけに失注の落胆は大きかった。
先方の説明では専門性の面で負けたとのこと、それならばもう出る幕はないわけだが、40代金髪でなければ競り方は違ったのかなあと思ってしまった。
まあそうかもしれない。そういう結論になってもさもありなんな選択を自分はしているのかもしれない。
と、納得できるかといえば当然そうでもない。ただ、これからどんどん生きづらくなる一方なのだろうなあとは思う。
◆国から見捨てられているストレスで落ちている。
Twitterを見ていると、フリーランスの方でもなんだかんだワクチン接種にこぎつけている。
いろんなつながりで、職域接種などにつながっているのだろうと思う。
対して私は、誰ともどこともつながりがなく、接種券をどこにしまったか忘れそうなほど予約の見込みがまるでない。
国からも自治体からも、世界の誰からも見放されている気がする。このことで毎日少しずつ地味に傷ついていた。
そこへきて首相会見があった。
過去動画の再放送かと疑う中身のなさ、質問に答えない姿勢。
Sessionチームの実況・解説聞きたさに配信を観たものの、怒りと諦めのサンドイッチで限界を感じた。
唯一の変化としては、首相の口から「検査体制の整備」という言葉が出て(具体性はなかったが)、尾身氏も「どこでも気楽に検査できるような体制の整備は、国や自治体がその気になればできるはず」と釘を刺したことだ(「いまさら」「おまゆう」という突っ込みは禁じ得ないが)。
しかし、会見から数日経った今も、具体的な話は聞こえてこない。
代わりに発せられたのが、国の“棄民”方針。精気をすべて奪われた気分。
◆「賢い医師生活」を観た。
シーズン1の1話は何度か観ていたけど、2話以降に進めていなかった作品。
そこをもう一押ししたらぐっとおもしろくなって、シーズン1は一気観した。
イクスンがとにかくかわいい。
1日1絵もとびとびになってしまったけど、諦めないぞ。