断x

2020年4月11日(土)

Twitterを見る時間を減らさねば、というのはずっと思っていたのだけど、いろいろな世界にふれるきっかけがあふれている場、いろいろな欲求を手軽に満たせる場というのをなかなか手放せないでいる。

でも、ここ最近の状勢でTwitter入り浸りもさすがにしんどくなってきたので、英語と中国語の学習をはじめることにした。iPhoneでTwitterアプリを立ち上げる時間を、語学のアプリにかえようというもくろみ。語学アプリはたんとインストールしてある。NHKのラジオ講座のテキストも買った。

3月30日にNHKラジオ講座の新年度が始まって以来、ちょこちょこお休みをはさみつつ、どうにか続いている。うちは猫の行き来のために部屋をほとんど開放していて、部屋の向こうには親がいるので、スピーキングの練習はいまのところしていない。これはいずれどうにか。

Amazonのprime videoで「コールドケース」の配信が開始されていた。字幕版だけど、これはたいへんうれしい。わたしはリリー・ラッシュの、後ろで束ねられた髪とスマートなシャツ姿がとても好きなのだ。
https://www.amazon.co.jp/gp/video/detail/B00TEGELBA/ref=atv_dp_share_cu_r

字幕版なのでながら見していると置いていかれるけども、パソコンで再生するのでつい、ちょこちょこ作業したり、メール書いたりしてしまう。そしたら合間合間で、画面を見ていないのに聞き取れる英語があることに気づいた。びっくりした、わかるとこがあると思ってなかったから。

ちょっとした会話を聞きかじれた、というくらいなのだけど、心のなかで「うわーーーっ」っと興奮するほどにはびっくりした。勉強の成果といえるほどのことはまだしていないはずなのだけど、なんにしてもうれしい。ともかく積み重ねてみよう、と思えた。なにより、Twitterを見すぎてつらくなるよりははるかにいい。

土曜日は仕事以外のことをすることが多いのと、月曜が缶の回収日なので、アルコールをぷしゅっとしがちになる。ただここ半年ぐらいは、アルコールを摂取すると次の日の昼前くらいまで身体がうっすらしんどい。アルコールの種類によってつらさの度合いは異なるけれど、つらくないことはまずない。老化もあるだろうけれど、栄養が不足しているために分解が滞るのではないかと思う。

いま、わたしがアルコールを飲むのは何のためなのかなとよく考える。答えの入り口は時々で揺れるけど、多くの場合はそのとき目の前にあるつらさから逃げるスイッチになっているように思う。でも実際には、現実逃避は一瞬しかできない。「この味が飲みたいーーーっ」というときは代替はきかないけど、そうでないときは炭酸水やノンアルコール飲料に手を伸ばすようにしている。ノンアルコール飲料、おいしくて糖類・カロリーゼロのものが増えてきてうれしい。ノンアルコールジンも飲んでみたい。

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