仕事、運動、ファンアート、羊毛

今日は、この2つの運動をした。

世界で一番楽な筋トレ&有酸素運動で全身10種目の10分間です

筋トレ&有酸素運動(HIIT)を全身9種目6分間です

HIITのほうはあらかじめ「飛ばないのでマンション・アパートOKです」と記載されていて、きんに君の配慮とプロぶりを感じた。
「世界で一番楽な〜」のほうもジャンプするメニューはないので部屋でできるけど、こちらは「世界で一番楽な」という表現から、「飛び跳ねる系のハードな運動はなさそうだ」と想像できるものな(実際そういうメニューはない)。

さて仕事を……と思ったら、図書館から「返却期限過ぎてますよ」のお知らせが。もう返却したと勘違いしてたわあ……あとに予約していた方はいなかったようで、それだけは幸いだった。あわてて図書館へ行き、本を返し、ついでに予約していた本を借り、ゴーヤカーテンを観察。ゴーヤカーテンはだいぶ茶色くなっていたけど、それもまたよい。帰宅して、今度こそ仕事に着手。今回も校正。

一昨日消しゴムはんこを押しながら、「安価とはいえ、販売する商品にファンアート(というのだろうか)を使っていいものだろうか……」と気になりはじめ、迷った末に著者の西森さんに連絡していた。こういう仕事をしていながら、いざ自分のこととなると権利関係に考えが及ばないものなのだな、と思う。とはいえ、書影をそのまま掲載するわけではないし、二次創作は問い合わせると権利者とファンの双方に「やぶへび」になる(こともある)というのを見たことがある。連絡したのはかえってご迷惑だったかもしれない。

そんなようなことを考えながら仕事をしていたら、無事ご快諾をいただき、ほっとした。ご快諾をいただくと今度は、ZINE内でご著書に言及がないことやはんこが不出来なことが気になりはじめる……が、「それはそれ! ね、それはそれで今度やろ、ね!」と自分に言い聞かせた。そもそも日記ZINEからして未熟であって、ちょっとずつでも実践が大事、今はそういうフェーズだよ、と自分に言い聞かせる。よし、製本してサイトに出すぞ。

夜は引き続き校正仕事。合間でメールチェックをしたら、ペレンデールさんから期間限定割引のお知らせが入っていた。白羊毛買っておくかな……それとも染TAKEさんでスーパーファインメリノを買うか……と染TAKEさんのサイトを開いたら、先週から値上がりしていた。
もっとも、羊毛の価格は年々高騰しており、そのなかで染TAKEさんはよくここまで「昔ながら」の安価を保ってくださったというべきだろう。だから値上げは致し方ない。致し方ないけど、つらいはつらい。
そして、羊毛フェルトという分野の今後を考えてしまう。趣味としての隆盛(特に水フェルトのそれ)や、つくり手としての日本国内における販売の可能性について。

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