仕事がなく、今後の仕事の道をどう切り開いていくかについても見出せていないので、毎日「今日すること」を定められない。
猫の世話をして、Twitterで政治に対する怒りをふくらませているうちに、時間と金が溶けていく。
そうこうしているうちにまた、親の老後問題にも突き当たり、もやもやが増える。
「誰か〜〜〜話聞いておくれ〜〜〜」と、衝動的に思う。
でもそう言える誰かは誰もいない。
そのうち一度メンターなるサービスに依頼するかもしれないが、まずは目の前のテキストエディタをメンターに、書き出して整理しよう。明日こそはそれをやろう。明日こそは。
ちゃんと稼働できるようになるまで、時間を溶かす座椅子をどこかにしまうべきかもしれない。マイvertebraと親しまなければ(もはや義務感と諦観だ)。
ただ、この1週間、毎日少しでも絵を描くということだけは続けられた。
本格的な勉強にはまだ全然至ってない、基礎のない落書きだけど。
最初の数日はお絵かきアプリの力も手伝ってただただ楽しかったものの、すでに自分の下手っぴさに凹んでいるけど。
ともあれ、今までずっと「やろう」と思っていたことを続けることができたので、それは肯定しようと思う。
続けることができたのは、あるお絵かきコミュニティにゆるく参加して「1日1絵」の目標を明言した影響だ。
それほど活発に言葉や絵が交わされるわけではないけれど、人と接するっていいものだなと久しぶりに感じられた。
特に、チャットで、というのが私にはいい。
誰かと文通するみたいに、文字で誰かとおしゃべりしたいなと久しぶりに思った。