「虫がこわくてもはじめられる自家菜園」の模索

都合により、予定がキャンセルに。Mastodonを眺めていて、また自家菜園のことを考えた。

日本では「食べるものに困る生活」がもうかなり近いとこまできてるんじゃないかという恐怖がもうずっとある。それは日に日に強くなっている。だから、自分で食べる分を(すべてではなくても)育て賄う必要があるんじゃないかと思っているのだ。

私は不勉強な素人だけど、食糧不足が加速する要因はどんどん思いつく。というか、加速する要因しか思いつかない。

・異常気象や過去の乱獲、戦争の影響で、食べるものやその流通が減っている

・世界的に物流に混乱が生じている

・日本においては農業・漁業などの従事者の高齢化・後継者不足で、人手が減っている。インボイス制度が始まってしまえばさらに減る

・輸入しようにも買い負けたり、関係悪化によって貿易が滞ったりして、買えなくなる

それに、インボイス制度が始まってしまったあとの世界を意識しないわけにはいかない。
日本のインボイス制度が始まってしまったとしても反対し続けるし抗い続けるけど、世界も私も否応なく影響を受ける。そのことは考えておかないといけない。

「だから自家菜園」を、なんだけど、虫がこわくてなあ……。車も可処分時間もない、虫がこわい、そんな私でも始められる自家菜園はあるだろうか。

◆◆◆

猫をなでていたら、首の辺りに何かポツッとさわるかさぶたみたいなものがあった。毛をかきわけて確認しようとしたら、猫が遊び反応に移ってしまい、のち熟睡で、それ以上首にさわれなかった。

その後、もう少しよく見ることができたけど、かさぶたや傷のようなものは視認できない。それでも指にはさわる。それがいくつかある。パッと思いつくのは、「爪がよく切れてなくて、それで傷がついた」可能性だけど、ダニや虫関係も否定できない。

猫を病院に連れていくべきか否か。診療時間を確認し、お盆の休診予定を確認し、私の暇さを考慮し、猫の熱中症の懸念を考慮し、天気予報を見て、考える。念のため、早めに夕飯を済ませておいた。今日は楽しみにしていたカレーうどんだったけど、こういう逡巡をかかえたまま食べたからか、味の記憶が残らなくてもったいなかった。

猫自身はいつもと変わらない様子で、特別かゆそうにしているわけでもなかったので、最終的には様子を見ることにした。夜になってブラウザのタブを片付けた。タブの多さは逡巡の名残(ふだんから多いけど)。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です