備忘録的なもの

ここ数カ月、日記をまとめて書くことが増えている。毎日コンスタントに書くことができない。それはひとえに、私が時間の使い方が下手だからだ。日記を書く時間を(あるいは書く心の余裕を)確保することができない。Mastodonにちょこちょこ書き込むところをテキストエディタに打鍵して、1日分としてブログに投稿すれば日記になる気がする。なのにMastodonに打ち込んでいるのは、そこにひとがいるか、自分しかいないか(ブログに投稿したとて今は実質ほぼ自分しかいないので)の違いだろう。それ以外の理由を思いつかない。

ともかく、久しぶりに日記を書けた。まとまった日数の日記を書いたので、備忘録の域を出ないような日記ではあるが、ともあれ書いた。もっとも、備忘録の域を出ないのはいつものことかもしれない。そうすると、私が出している日記ZINEは、(ZINEにするときに多少推敲してはいるとはいえ)読み物として練られたものではなく、実験の記録に近いものなのだろうか。そういう面がある(強い)のは否めない。ZINEにすることの実践はできたので、次はその意味をもう少し考えることを実践するときなのかもしれない。

つくったジャムが日に日においしくなっている。つくった直後は「微妙」みたいなこと言ってごめん、と思いながらおいしさをかみしめている。

lintukotoの生地販売会の日程が近づいている。行きたい。けど、金銭的に余裕がない。かわいい布、「これでベアつくったらかわいいに決まっとる」と思う布がそこかしこにあるに決まっている。あの、夢みたいな家で、ベアのことを考える時間に囲まれたい。先生にも会いたい。久しぶりに千川のあの道を通ったら、なつかしさで泣いてしまうかもしれん。

ネットを見ていて、久しぶりに顔がほころんだもの。韓国映画『ソウルの春』のInstagramの投稿。かわいすぎてニコニコしてしまうし永遠に見てしまう。

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